2009年10月06日

「よき村人」と個性

かつてのよき村人といわれるものは

先ず何よりも村の風をよく理解して

これに従うことであった。

つまりその村の色に最もよく染まることであった。

これは一見自らの個性をなくするように見えるけれども、

それによってむしろ個性が生かされもしたのである。

宮本常一『家郷の訓』より

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個性とは、しゃしゃり出ることではない。

郷(組織)にしっかり馴染んだところで、

自分の役割が見えてくる。

そして、それが個性になるというわけ。

宮本常一は、私の心の師匠です。
posted by seike at 08:25 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする